「手紙 ~拝啓 高校生の君たちへ~」
Posted on 2009年11月12日
拝啓 この汽車に乗っているあなたはいつも何をしているのだろう...
私は、KTRで通勤しているため、よくKTRで通学している高校生と一緒になります。
そんな中、ある日、通勤中にこんな放送を聞きました。
「定期券の期限が切れていたり、忘れた場合には正規の運賃をお支払い下さい。」
「2両目の方は早めに前の車両へお移り下さい。乗られるお客様のこともお考え下さい。」
都会では、乗る時にも降りる時にも自動改札機を使うため、乗る前に気づくことができますが、KTRのようなワンマン列車では、降りる時になって初めて、「定期忘れた!!」と気づくこともあるかと思います。
たいていの場合、運転士さんに申告すると、「次からは気をつけてよ」と通してくださります。
しかし、あくまで特別扱い。忘れた時には、きちんとお金を払いましょう。
私も、網野の八丁浜ロードレースの日、定期券を忘れてしまい、正規の運賃を支払いました。
また、朝夕一部の列車は2両編成で運転されますが、ワンマンの際には1両の時と同じく、運転士さんのすぐ後ろのドアから降りることになっています。運転士さんによっては、降りる人が済んでからドアを開けられますが、基本はドアは前後同時に開きます。後ろの車両に乗っている時には、早めに前の車両に移りましょう。バスの場合は「バスが止まってから席をお立ち下さい」というシールが貼ってありますが、列車の場合は、動いている時に席を移動しても大丈夫です。
高校3年間の汽車通の思い出は、きっと高校時代のワンシーンとして、生涯忘れないものだと思います。
中間・期末テストの日の朝、必死で勉強しながら通ったこと、クラブや行事のために朝早くから夜遅くまでがんばったこと、毎日いすを4人がけにして友だちとしゃべっていたこと......
そんな思い出の中に、「注意されていやだった」なんてことが入り込まないように、上に書いたことや、鞄を通路に置かない、できるだけ1人で座らない(友達と並んで座る)といったほんの少しのことに気をつけるだけで、自分はもちろん周りの人も楽しく過ごせる、ということを忘れないでいてほしいと思います。
拝啓 この汽車に乗っているあなたが 幸せなことを願います...。
※この記事は、アンジェラ・アキさんの「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」を参考にしました。
